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地球とハネムーン

地球とハネムーン

舩井幸雄編集 Wikipediaによる「アセンション」

ウィキペディアによる「アセンション」

アセンションとは、2012年の冬至(12月21日~12月23日)に地球が三次元世界から四次元世界へ上昇するピークを迎えるという説。

* アセンションはすでに1987年から次第に始まっており、2012年の冬至にピークを迎え、2020年頃までに終息をすると言われている。

* そのピークに向けて、本物の霊能者や超能力者が指導的役割を果たすために活躍し始めているらしい。

* 2000年~2005年までの5年間は"混乱の時"であり、2006年~2010年までが"浄化の時"であるとされる。
(2006年まで、ライブドアの社会問題や誤発注による証券市場の混乱 ・ イラク戦争 ・ 狂牛病問題 ・ 記録的大積雪など、確かにそれらしい社会現象が重なって起っている)

* 次元上昇する位相が、四次元世界である説と五次元世界であるという2つの説がある。

* 古代マヤ文明のマヤ暦の日付が2012年12月22日でストップしているという事実も、偶然の一致ではないと思われる。

* 地球という惑星自身の集合意識はすでにアセンションをすることを決定しているらしいが、それが成功するかどうかは人間の集合意識(人間ひとりひとりの意識や観念があつまったもの)のレベルが高い波動を持っているかどうかによって左右されるらしい。

* 地球はすでに1987年から地球自身の波動を上昇させ、現在ではすでにかなり高いレベルまで達しているらしいのだが、人類だけが低いレベルを保ちつづけており、それが地球のアセンションの足を引っ張っているのだという。

* 波動のレベルが高くなっていくにつれ、イモムシがさなぎになりやがて蝶になっていくのと同じように、休眠遺伝子のDNAを活性化し5次元の世界でも生存していけるよう少しずつ体が変化していくのだという。

* クラゲの巨大化や人間に育てられている養殖ウナギの1割が背骨の曲がった状態で成長してしまうなどの現象も、このDNAの変化・人間の波動レベルの低さと何らかの関係があると考えられる。

* 今までに地球はアトランティス文明やレムリア文明の時に何度かアセンションを試みたが、いずれの場合もそれら文明の人類が、現代の社会のように「他者と自分は別々である(ひとつではない)」「自分さえ良ければいい」という意識を捨て切れなかったため、アセンションに失敗したらしい。アセンションに失敗してしまったため、それらの文明は自分達の文明の発達によって自ら自滅するに至ったと言われている。

* 太陽系の他の惑星は、すでにアセンションに成功しており、今回地球がアセンションすることで太陽系のアセンションが完成すると言われている。五次元世界の火星や金星には生命体が存在しているらしいのだが、私達は三次元の世界にいるために宇宙人を見ることは出来ないだけのようだ。

* 今回のアセンションでは、日本がその中心と定められているらしい。人種差別がなく、異なった宗教が争うことなく共栄しており、争いを好まず和を重んじる日本人の精神性が成功につながりやすいからだそうです。日本人は来るべき大変化においてきわめて重要な役割を担っており、日本人はそれに目覚めさせられるのを待っている状態にあるようです。

[編集] アセンションが起きるとどうなるか

* 地球のアセンションが成功した時には、地球そのものは今の地球の青と太陽のオレンジ色を合わせた黄緑色に輝く。

* 人間は、地球と一緒に次元上昇することに成功した人間と出来なかった人間とに分かれ、次元上昇できた人間は地球とともに上昇した次元の世界で暮らすことが出来るが、それにともなう変化を受け入れられなかった人間はもう地球上に住むことが出来なくなり、以前と変わらぬ三次元の身体を持ったままほかの惑星に住むようになると言われている。

* その人の身体/精神/魂がアセンションの変化についていけるかどうかは、ため込んでいるストレスがゼロかどうか(浄化し切っているかどうか)によって決まるそうである。

* この宇宙はパラレルワールド(未来は複数あって探偵ゲームのようにプレイヤーが自由に選択肢を選ぶことができ、何を選んでいくかによってそのプレイヤーのエンディングが違ってくる世界)になっているため、それぞれの人間ごとに神が決めた絶対的な運命というのは存在せず、従って地球のアセンションが成功するかどうかも神が決めた絶対的な運命は存在しない。(このことについては、「神との対話」第2巻を参照のこと)むしろ神への隷属ではない個々人の自由意志を尊重するのが神本来の役割であるので、ひとりひとりが次元上昇できるかどうか、ストレスをなくしていくかどうかはその人自身が選択して行動しなくてはならない。そしてアセンションの変化にも耐えられるレベルの高い意識を持った人間の数が、人類のなかでどれくらいの高い比率になっているかが、地球のアセンションが成功するかどうかのキーポイントになっているようだ。

* この「神は個々人の自由意志を尊重する」という絶対的なルールによって、「アセンションが必ず起こる」ことが100%確証出来てしまう出来事が人類全員の目の前に現れてくる事はまずありえない。なぜなら100%確証できる出来事が起こってしてしまうと、「自由な意思・選択」は損なわれ、「強制」になってしまうからである。神が自分自身のルールを破ることはない。したがって絶対に起こると確認出来ないからといって「何もしない」という選択をしてしまうと、本当にアセンションが起こり始めた時にはすでに手遅れという状況になってしまっていることが予想される。

* 地球のアセンションが失敗した場合には、現在のように人類全体を誰もコントロール出来ない文明社会が続き、やがては自滅の道へ進んでいくシナリオがほぼ決まっていて、あと一歩進んでしまうとそれを避けられない段階にまで既に人類は来てしまっているらしい。(「神との対話」第3巻を参照)

* 地球がアセンションをストップした(失敗した)場合には、1999年にノストラダムスの予言がはずれた時と同じく「何事もなかったかのように」そのまま時間が過ぎていくと考えられる。

* アセンションを成功した人間は、意識的には「私は神と伴にある」ということを確信して、行動できるようになる。想念の妨害やイデオロギーの束縛から解き放たれ、人間同士の摩擦がなくなる社会に住めるらしい。

* 身体的には自分が透明になったように感じる。自分の肉体を貫いて光が通過していくのを感じまたそのように視覚するが、鏡に自分の姿を映した時や他人の目にはまったく以前と変わらない人間として映るらしい。

五次元上昇説では、以下のようになるとも言われている。

* 離れた場所に行くときには、目を閉じて生きたいと思う場所のことを考えるだけでその場所に行ける。
* 何かを思考すると、一瞬でそのことが現実となる。
* 食欲は消えうせ、肉体的な疲れを感じることもない。
* テレパシーで、自分の考えを送ったり、相手の考えを受け取ったりすることが出来る。

[編集] ストレスを浄化して意識を高めるには

アセンションを迎えるにあたっての個々人として出来る準備は、おおよそ以下のようになるらしい。 

1.  ストレスや溜まった感情を浄化し、再度ストレスを感じないために今までの想念を解放していく 
2.  「人類はひとつである」ということを理解し、結果ではなく原因として人生を生きる 
3.  自分の生命エネルギー(チャクラ)を高め、高いレベルを保ったまま毎日を過ごす 
4.  瞑想をして、自分自身と神とのつながりを強化しておく 
5.  天に徳を積み、日々を感謝して生きる


[編集] ストレスを浄化し、想念を解放する方法

* まず手放さなくてはいけないのは、"アセンションに失敗したらどうしようという不安"、"とにかく助かりたい"という感情である。

* 不安や恐れは恐れている対象を引き寄せる結果になり、「助かりたい」というエネルギーを出していると「助かりたい」という経験をすることになる。例えば、ノアの方舟があり乗った側と乗れなかった側があるとして、どちらが「あー、助かった。」と体験し、どちらが「ちょっと待って。助かりたい」と体験するか?思いや感情は、願った言葉通りに実現し体験することになるようです。

* 浄化する方法は簡単で、机やテーブルの前に座り(イメージで)自分の中から解放したい感情や想念を抽出して取り出し(イメージで)目の前に置く。想念や思い・感情の強さによってその大きさはサッカーボールぐらいであったり、もっと大きい場合もある。そしてそのイメージを「どんな形をしているのだろう?」ぐらいの気持ちで意識を向けてただ単に眺めていると、その大きさがどんどん小さくなっていくのを感じる。最初はサッカーボールぐらいの大きさであったものが、眺めているうちに野球のボールぐらいになり、それが卓球のボール・パチンコ球・ゴマの粒・もっと小さい粒に変わっていき、最終的に"完全になくなった"と感覚的に感じると、すでにその想念や感情・ストレスはなくなっているのに気づく。

* 想念とは「その人が持っている物事に意味を与えるモノサシ」のこと。例えば、気温が10℃というのは真夏であれば「うわ、寒い」と思うが、真冬であれば「今日は暖かい」に変わる。10℃という物事に対して意味を与えているのは、その時に当人が持っているあやふやなモノサシに過ぎない。これは、「金持ちなら幸せ」「地位が高い」「善と悪」「容姿が良い悪い」「彼氏彼女がいなければ不幸」「太っている痩せている」「バカにする/される」「搾取する/される」「復讐する/される」すべて同じである。

* 「ストレスをゼロにする」とは、こういった想念や過去に溜めてきた感情・トラウマ・ストレスなどを解放し、生まれたての赤ちゃんのような白紙の状態に戻すことを意味する。

* 白紙に戻すと言っても赤ちゃんのようになるわけではなく、単に想念にエネルギーを与えなくなるだけである。想念にエネルギーを与えていると、何か物事が起こったときにその想念からエネルギーが自分自身にはね返ってくる。例えば、「優越感・劣等感」というモノサシにエネルギーを与えていると、男の場合であれば友達の年収が自分よりも高ければ卑屈な感情や人によっては憎しみの感情が自分自身にはね返り、自分より年収が低ければ良い気分になって返ってくる。これはテストの点数でも地位の高さでも同じであり、女性の場合であれば「若さ」や「美貌」「いい男にモテるモテない」「ブランドもののバック」にあたると思われる。

* 一説によると人間の身体はもともと永遠に生きることができるように設計されているのだが、この地球では生きていくうちに余分な想念をどんどん取り込んでいき、無意識にその想念にエネルギーを使ってしまうために肉体は衰え100年ぐらいで死んでしまうのだと言う。

* 想念をどんどん解放していくと、どんな物事が起こってもその物事からプラスの感情に振れることもマイナスの感情に振れることもなくなってくる。結果として必然的に、釈迦の説いた「煩悩を無くし中道を行く」という道に通じていくことになる。

* 方法は他にいくつもあり、津留晃一氏が開発した津留式浄化テクニックというもっと簡単な方法もある。(「幸せテクニック」参照)

[編集] 「ひとつである」ことを理解し、原因として生きる

* 地球の水の循環(雨が降り、それが集まって川が流れ、海になり、そして海の水が蒸発して雲になり、雲が雨を降らせ、また川をつくるという循環)は、この世とあの世の魂の循環に非常によく似ている。

* 川は偉大である。自然の流れのままにまかせて何万年もずっと流れている。流れを速めようという欲もなければ流れを変える力も出さない。しかも大きく美しい。よろこばれ、そして恵みを与えている。私たちが「この世」を生きること自体が、この川の流れの祝福と非常に良く似ている。

* 私たちは水蒸気という目に見えない気体の世界から生まれ、1滴のしずくとしてこの川に落ちてきた存在である。生まれ落ちてきた際に、元々は気体であった自分は忘れ実感できることはなく、死ぬ時には川の上から蒸発しまた気体になって戻っていく。

* そしてその川の流れは、やがて海という「大いなるひとつ」であるところにまで到達することとなる。

* さらにこの水の循環モデルの中で、川の流れを支えている大地(=地球・宇宙・動物・植物・モノ(物質))というのが、もともと水蒸気であった魂が形を変えて凍っただけの"氷"であったならば、「気体・液体・固体の、どこからどこまでが"私"であり"私以外"であるだろうか?」「川を支えているその氷の大地を、どのように扱えばいいだろうか?」「川の流れを形作っている氷を削りすぎ、決壊させてしまったらどうなるだろうか?」そういった問いも重要である。

* この「すべてがひとつである」ということは、「神との対話」「迷ったときは運命を信じなさい」という本の中で物理的にも概念的にも説明されている。

[編集] 生命エネルギー(チャクラ)を高める

* 一番簡単なチャクラを高めるための方法は、"長く深く呼吸すること"であるようだ。

* 長く、深く、静かに、ゆっくりと、おだやかに呼吸を繰り返すことによってチャクラが少しずつ上がっていき、最高のレベルでは眉間にある「第三の目」まで達する。

* チャクラが上がっていくと身体の感覚が敏感になり、散歩をすると今まで感じなかった風の心地よさを感じ、歩く土の感触の柔らかさを感じ、皿を洗えば今まで気づかなかったお湯の暖かさなどを感じるようになる。

* 最高のレベルまで達すると、嬉しくて泣きたくなるぐらいの最高で素晴らしい内面の体験が出来るらしい。

* 想念を解放してチャクラを上昇させることに成功すると、それまで生きてきて「モノを獲得すること」や「何かを達成すること」で得てきた喜びなどとは比較出来ないくらいの「本当にただ存在しているだけで幸せ」という至福の体験が出来る。これにはお金やモノなどの外的な要素は一切必要なく、そういう意味では幸せになるために人間は本当に平等である。ただしこれはあくまでその人の内面での体験であるので、いくら他人に外から説明したところで理解されることはまずない。

[編集] 瞑想をする

* 瞑想は必ずしも足を組んで座って行う必要はなく、それぞれの人が一番リラックス出来てやりやすい姿勢で行えば良い。

* 瞑想を行うことによって、あらゆるものに内在している「すべて」である知性(宇宙的な魂)と連絡をとることが出来る。それには雑念という霧の向こうに、普段は見えない道を見つけ出さなければならない。その深い霧はじっとじっと待っていることによって、霧が薄くなり、やがて晴れ間が覗き、前方にあるものがちらりと見えてくる。

* 具体的には、浮かんでくる思考はすべてやり過ごし、意識を「自分の身体や思考すべてを何もかも自然にゆだねる」ということだけに集中させる。この"自分のすべてをゆだねる"ことが成功すると、比較的簡単に瞑想状態に入ることが出来る。

* そして人工的な音(車の音・電車の音・人間の歩く音など)は無視し、自然の音(風の音・雨の音・虫の鳴く音・鳥の鳴き声など)にただ単に耳を傾けていると、自然(地球)の意識と自分の意識がつながってくる。

* 地球はすでに人間よりはるかに高い波動のレベルに達していて、この地球の意識とのシンクロを重ねていくことによって、私たちの波動のレベルを地球の意識が勝手に少しずつ引き上げてくれる。

* 瞑想の質の高さが最高レベルになると、セックスをはるかに上回るエクスタシーを感じることも出来るらしい。

[編集] 天に徳を積み、日々を感謝して生きる

* 単純に「下心なく分かち合う」という意味。
* お金がある人は寄付をする、お金がなくとも物がある人は物を渡す、物がない人は知識を渡す、知識がない人は労力で渡す。ということのようです。
* どうしても下心が発生してしまう人は、下心自体の感情や想念を完全に解放すれば良い。
* 「いただきます」「ごちそうさま」の本来の意味を理解し、感謝の心を持って食事をする。
* 心がなければ、言ったところで全く意味はなく、また行動が伴わなければそれもまた同じである。
* 新たなカルマを作らないために肉を控え、戦前の日本の食生活のような野菜中心の食生活にする。

[編集] 関連事項

船井幸雄

[編集] 参考文献

* 『神との対話』 ― ニール・ドナルド・ウォルシュ著
* 『人類と地球のアセンション』 ― 船井 幸雄著
* 『スピリチュアルメッセージ』― 江原 啓之著(あの世とはどんな世界かが書かれている。大我・小我について)
* 『幸せテクニック』 ― 津留 晃一著
* 『迷ったときは運命を信じなさい』 ― ディーパック・チョプラ著
* 『ブッダ』 ― 手塚 治虫著


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